機械装置や車両・エンジンなどの加工・組立・試験・検査などを行うためには、基準平面が必要になります。そのような場合に、大和重工の大型鋳物定盤が活躍いたします。当社では最大3m×8mまで一体型での定盤製作が可能で、設計から製作・据付にいたるまで、ワンストップで対応いたします。さらに定盤据付後も、平面精度を長く維持し続けられるよう校正メンテナンスも行いますので、大型鋳物定盤のことなら大和重工までお任せください。
当社では、3m×8mまで一体型での定盤を製作しております。また、組み合わせやカスタマイズにより3×8m以上の長尺・大型定盤や、車両の諸元検査用の大型定盤も製作実績がございます。
当サイトを運営する大和重工では、小型の定盤から、最大3m×8mまで一体型での定盤製作に対応しております。また、定盤同士を組み合わせることで15mクラスの定盤を使用されているお客様もいらっしゃいます。大型定盤であっても高精度な平面度を出すレベル出し技術が、当社の強みとするところです。
お客様の定盤用途によっては、20mを超える長尺のレール定盤が必要であったり、長さ10mを超える大型定盤が必要になるケースもございます。当社ではそのようなご要望にお応えするために、定盤同士を組み合わせるカスタマイズについてもご提案しております。また、定盤接合面の定盤間段差も0.1mm以内に抑えることが可能です。
当社定盤の使用用途として多いのが、試験・検査用の定盤となります。そして、試験・検査においては”防振””が欠かせない条件となる場合も多くございます。当社では、大型の防振定盤の製作にも対応しております。防振ゴムパッドやエアバネによる防振機能を付加した防振定盤であったり、車両の諸元検査用の大型防振定盤についてご相談をいただいております。