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3m×8mまでの超大型鋳物定盤の
設計から製作・施工まで一貫対応いたします。
 TEL.082-814-2107(平日8:00~17:00)
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定盤 校正メンテナンス事例

maintenance

既設定盤の平面度再調整

組立定盤

既設定盤の平面度再調整
  • 既設定盤の平面度再調整
種類 組立定盤
業界 その他
用途 大型製品の溶接組立
材質 FC300
定盤総面積 (定盤サイズ×枚数) 4000×15000 (7000×15000-2枚+8000×15000-2枚)
対象製品重量 60t
校正メンテナンス概要 ポリッシャー研磨 ⇒ 現状の平面度測定 ⇒ レベル再調整 ⇒ 調整後の平面度測定&各消耗部品の交換
概要・特徴

過去に定盤を納入させていただいたお客様先で、震度5以上の揺れを伴う地震が発生したため、平面度校正のご依頼をいただきました。

定盤平面度校正の手順といたしまして、まずはポリッシャー研磨等で定盤表面の状態を整えた上で、平面度調整前の事前測定を行い、地震等の影響を調査いたします。その後、平面度再調整を行い、再調整後に平面度測定を行います。そこで平面度の規定値が出ていることを確認できたら、最後に各種消耗部品の交換も実施いたします。また、本定盤は定盤4枚が隣接しているため、平面度だけでなく定盤間段差部分も確認を行い、0.1mm以下の段差に校正させていただきました。

大和重工では、定盤製作・据付を行うだけでなく、納入後の平面度校正といったアフターメンテナンスにも対応しております。特に地震等の災害発生時には、定盤据付時の平面度が維持できなくなり、お客様の製品における組立精度や試験・検査の結果にも影響を及ぼす恐れがございます。そのため、早期の校正メンテナンスが必要不可欠です。震災発生時など緊急時の定盤メンテナンスは、大和重工までお問い合わせください。

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