種類 | 組立定盤 |
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業界 | その他 業界 |
設置先 | 富士物流株式会社様 筑波物流センター 茨城県阿見町 |
用途 | 製品組立 |
材質 | FC300 |
定盤耐荷重 | 8t/㎡ |
定盤総面積 | 5300×24000mm (150×3000-72本) |
対象製品重量 | 8t/㎡ |
上面加工・特殊加工 | T溝加工 Tスロナット挿入口 |
定盤平面度 | 3mm/全面 (0.5mm/㎡) |
隣接段差 | ±0.2mm |
ジャッキ方式 | ボルト調整 |
定盤施工方法 | 接着式アンカーボルト打設後にH形鋼を固定。 H形鋼にレール本体を設置し、ボルト調整(レベル調整)を実施。 |
定盤敷設面積が広大となるため、製品固定部分のみ定盤が欲しいとのご相談をいただきました。レール定盤は、基礎部に設置後にモルタル等で埋め戻す対応が必要なため、ゼネコン様と設計段階からお打合せをさせていただきました。
ポイントとして、定盤のT溝部分を無垢材で製作できた点が挙げられます。本来であれば加工が必要となるT溝部分ですが、当社のレール定盤のT溝は一定の呼び寸法までは無垢材での製作が可能でコストを抑えることが可能です。
大和重工ではお客様の現状に合わせた最適なご提案が可能です。定盤の導入が初めての場合でも、過去の実績に基づいたご提案や、新規設計でのご提案をさせていただきます。定盤導入をご検討の際は、ぜひ大和重工までお問い合わせください。