空気ばねとゴム製防振パッドは、荷重の変化、レベル維持の必要性、対象となる振動、供給エアの有無、保守条件を踏まえて選び分けます。空気ばねは、自動レベル調整機構を組み合わせることで、搭載物の交換などにより荷重が変わっても定盤の高さを保ちやすく、幅広い荷重条件に対応できます。一方で、外部からの圧縮空気や配管、機器の保守が必要です。ゴム製防振パッドは構成が比較的簡素で、供給エアを必要としませんが、空気ばねのような自動レベル調整はできません。どちらか一方が常に適しているわけではなく、振動の大きさ・方向・周波数、総重量、重心、床・基礎条件まで確認して選定します。各方式の特徴は定盤の防振をご参照ください。
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