試験用定盤の仕様は、駆動ユニットの種類だけでなく、試験条件と搭載機器の構成によって変わります。主な検討項目は、装置・供試体の重量と荷重分布、回転や加振によって生じる力、支持点、定盤の高さ・厚さ、機器の配置、固定方法、設置環境です。たとえばモーター試験では、出力や設備構成に応じて必要な剛性を検討し、機器の位置変更が多い場合には格子状のT溝が選ばれることがあります。固定条件に合わせて、T溝、タップ穴、キー溝、罫書線などの加工も選択できます。既存定盤の流用や増設についても、寸法が合うだけでは判断できないため、現物の状態と新しい荷重・振動条件の確認が必要です。構造や剛性の考え方は定盤とは?でご案内しています。
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