eAxle試験定盤の平面度は、試験装置の据付精度や軸芯条件に合わせて個別に設定します。確認する条件は、eAxleとダイナモメータの配置、各装置の基準高さ、定盤寸法、積載重量、装置側のレベル・芯出し調整範囲などです。平面度は軸芯を調整するための基礎条件ですが、平面度だけで軸芯が決まるものではありません。そのため、公開事例の数値やJIS等級をすべての試験設備へ一律に適用せず、装置メーカーの要求条件と定盤の使用方法を照合して決めます。自動車モーター評価システム向けの納入事例では全面で平面度0.2mmとしていますが、これは個別案件の仕様であり、eAxle試験設備の共通基準ではありません。大和重工では、条件に合わせた定盤設計に加え、据付後のレベル調整、高精度デジタル水準器による平面度測定、測定結果の提出まで対応しています。
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