大和重工では、EV試験装置の配置や固定方法に合わせて、T溝、タップ穴、ケガキ線・溝などを設計・加工できます。T溝は装置や治具の固定位置に自由度を持たせたい場合、タップ穴は決められた位置へボルトで固定する場合に適しています。ケガキ線・溝は、装置の中心や再配置時の基準を示す用途に利用できます。 公開している自動車用モーター評価装置用定盤の事例では、評価装置を固定する格子状T溝に加え、定盤中心へケガキ溝を加工しました。ただし、溝や穴は任意の位置へ無制限に設けられるわけではありません。固定荷重、必要な剛性、定盤内部のリブ構造、ボルトやTスロットナットの作業性を照合して、最終的な位置と寸法を決定します。
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